2011年6月16日木曜日

某TLの熱さに感化された俺2011初夏

○○サポーターの皆さん!ようこそ○○へ!

これ大っ嫌いやねん(´Д`)



アウェー行ってアウェーサポに

こんにちはー

おつかれさまでーす

とか言われると
は?って思う

つーか声に出して言ってしまうw

おめーらと友達じゃねーし って思う



やっぱこんなん異端なんだろうか

アウェーサポーターへのリスペクトってのは
もっと全然違うところにあると思うんだよなあ

その着眼点て言うか、好みというか、
何を以ってリスペクトの対象とするかは人それぞれだろけど、
これから一戦交える相手に
笑顔でこんにちは!とか
オレ基準だと立派なキチガイです(´ω`)


どれくらいキチガイかっつーと

「風評被害に負けないよう支援したい!」つって
データがやっと揃ってきて、空間線量も土壌汚染も、風評なんてレベル超えて
間もなくチェルノブイリの強制退避区域に追いつきそうな福島浜通り~中通りの農産物を
専門に出すレストランが都内にできるくらいキチガイ

あ、このニュースかなり気になったんでwサーセンw

ちなみに言っとくと悪いのは経営者じゃなくて危険をひた隠しにする政府ね
経営者は情報隠蔽による被害者。この話はこれで終わり


試合前の挨拶でも相当イラっと来るけど
アウェーに行ってクソみたいなサッカーして負けて、
挙句、帰り道でホーム側のレプリカ来た連中に
笑顔でおつかれさまでーす!なんて言われたら
ほんと殺すぞテメーって思うw

実際あったからビビるわ(´Д`)


てか、アウェーサポに笑顔で挨拶とか、
リスペクトと真逆の行為だと思うけどね
むしろ挑発行為



フットボールの国内リーグってのは、
一番分かりやすい都市間抗争であるべきだと思う

世界どこ行ってもそうなのかどうかは知らんけど、
Jはそうなって欲しい

街の誇りをかけて、ヨソの街と戦う。
その代表者たちがクラブチームの選手たちで、
公衆の面前で行われる分かりやすい決着のつき方に加えて、
格闘性も多分に含むから、大の大人どもまで我を忘れて入れ込む

相手は、近くのライバルであったり、因縁がある地域であるほど熱くなり、
何年も前、何10年も前の1つのプレーや1つの結果を
忘れにくい競技だから、それが新たな火種や因縁を生み出す

火種や因縁には、サポーターの振る舞いも含まれ、
スタジアムの雰囲気を変えるだけでなく、
クラブ間の関係にも大きな影響を及ぼす

だから俺は、サポーター=応援する人 って見方が大っ嫌いだし、
選手と話す時も、媒体にコメントを出す時も、自分のサイトに書く時も、
一緒に戦う、一緒に戦おう、って表現をしてきた

応援は戦ってる中での1つの表現だね
いてもたってもいられん奴がワーワー始める
戦い過程での結果の露呈

賛否両論なんかも知れんけど、
間違ってるとは思わない


街の誇りをかけて本気で戦い、
サポーターたる、主に地元の人間も一緒に戦い、
いい大人が全身全霊で喜怒哀楽を表現できる
またその感覚を、普段の生活じゃ考えられないほど簡単に
周囲の連中と共有することができるのがフットボールのスタジアム

週末の結果でその先1週間の気の持ちようを大きく左右されて、
それが一生続き、ある一瞬の出来事を
いつまでもいつまでも仲間達と語っていく



フットボールという競技自体は確かに、
ボール1つあれば成立してしまうという経済的・物理的優位性で
比べられるスポーツがないほど世界中に拡がったのだろう

でも "プロ" フットボールが、他のスポーツよりも
圧倒的に世界中で成立しているのは、
上で書いた都市間抗争、応援ではなく共闘、自然とむき出しになる喜怒哀楽
そして、自分たちがクラブと共にあるという根源的感覚だと思う

一部、世界中に知られているビッグクラブはあるけど
それはちょっと別の話
でもそのビッグクラブを支えてるのも
間違いなく地元のシモジモのフットボールクレイジーなのは間違いない

・・・と、ずっと思ってきたし、今も思ってる



水戸みたいな、良くも悪くもクラブ自体が本性剥き出しのクラブを見てきたから
余計そう思うのかも知れんね。そう思うというそう感じる、か。

昔、鬼さんの前の強化部長と、ヴィエントの前リーダーと、
クラブ事務所か飲み屋で5~6時間クラブの今後を熱く語ってさ、
その頃ってのは、『3000万の借金返さねーと消すぞゴルァ!』されてる今より、
あらゆる分野でクラブもサポーターも選手も苦しかった時代ね。ほんの数年前だけど。

で、長時間語った後に、強化部長の佐藤さんが

「このクラブが消滅しないでJ1昇格なんかしたら、今夜のことをプロジェクトXで取り上げてもらおう」

って、冗談か本気か分からんこと言ってたのね

何が言いたいかっつうと
でもそんなことは珍しいことじゃなくて
世界中で毎日のように起こってるんだと思う、デカくて強いクラブでも。

水戸様だってデカくて強いクラブになれるに越したことはないし
それを目指してるわけだから
J1昇格、J1制覇、ACL制覇、CWC制覇

男は外に出れば7人の敵がいるとか言うけど
フットボールクラブは世界中全てのクラブが敵なんだ

それが俺みたいなキチガイのロマンテシズムをかきたててしまうわけですよ
世界中のクラブがそう思ってると勝手に妄想してるから


天皇杯の1回戦から、世界の頂点につながってる感覚で見てるからねw
俺はそういう意味で天皇杯大好きなの
自分のサポートしてるクラブの、リーグ戦は見るけど
天皇杯興味ない奴とか理解できん

ね、世界を極めるためには、
福岡大にも静岡FCにも甘い顔はできないんだよ
コロっと負けたけどな(´Д`)


アマチュアクラブ、アマチュア選手はいいんだ
プロクラブ、プロの選手は戦って勝つことが仕事なの

だからホームで情けない内容で負けてスタンドに挨拶来て
客がニコニコ拍手とか、優しさ通り越して、選手に対する嫌がらせだと思う

あーでもアレか
一緒に戦ってる、って思わない層は別に構わんのか
サポーター=応援する人 とだけ思ってたら
なにがあっても俺は笑顔で拍手で迎えるぜ、ってなるのかな
理解はできなくもないけど、認めたくはないw

そして、そゆ層がアウェーサポに
「こんにちはー!」
なのかな?

多分そうだな
ちょっと分かった気がするけど、
まったく認められん




うーん

やっぱ俺が正しい気がするw


みんな戦おうぜ
試合中に水戸の小僧どもの背中を押せるのは
応援してる奴じゃなくて戦ってる奴だと思う

相手サポとも戦いだ

ピッチ上でも、スタジアム内外でも、
相手へのリスペクトってのは戦いを越えた先にしかないと思う

バルサとかチェルシーとかに対して俺らが持つのは
リスペクトじゃなくて憧れでしょ


侮蔑したりリスペクトしたり
仲良くなったり悪くなったり
妬ましかったり優越感感じたり

感情を動かされるのは
いつだって戦った経験のある相手が優先される

名古屋がJ1制覇しても何の感情も沸かんけど
甲府とか山形がそうなったら妬ましいだろ?

俺は妬ましいぞ、奴らがJ1にいるだけで常に腹立ててるw


だから相手サポにスタジアム周辺で会って
こんにちはー!なんて絶対言わんし、言えない

アウェーのスタジアムで「ようこそ水戸サポーターの皆さん!」
とか言われるたびに、今後も全力で「うるっせー馬鹿!!!」って騒ぐんだ



みんな仲良く的な思想は
プロフットボールと相性がいいと絶対思えない
そんなゆとり環境はいらん

日本のフットボールを本当の意味で盛り上げるためにも
相手サポへの挨拶しない運動、1人で勝手に続ける所存でございます(`-ω-´)




長文一気の推敲無しUP!
誤字脱字、文の繋がり変なとこあったら御免!

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